すっかりご無沙汰してしまいました。
ばぁばの器や着物、原稿などの整理に追われて
いましたが、一周忌もおかげさまで済ますことが
できました。
コロナ禍ではありますが、だんだんと暮らしが
落ち着いてきて、ちらし寿司や巻き寿司など
、手をかけたものがいただきたくなりました。
おぼろはばぁばの本やレシピでは、すり鉢で
作ることになっていますが、忙しい方のために
フードプロセッサーで作ることも、お勧めしています。
生鱈を水から7〜8分ゆでて、流水にあててよく冷まし、
骨と皮を丁寧にとってサラシのお布巾に包んできつく
絞ったものです↑
量が少ないとき、(切り身2切れ)分で↑の
小さいフードプロセッサーでやりました。
大きなすり鉢ですと、すり鉢の溝にたくさん
お魚が残ってしまい、ある程度こそげても
もったいないので、その意味でもお勧め。
こんな感じに細かくなります。
お鍋に移し、水で溶いた食紅少々、砂糖、
酒、塩を加えて
菜箸5〜6本で、弱火で空炒りします。
脇にぬれ布巾を置いて、時々冷ましながら
7〜8分ら焦げつかせないようにふんわり
するまで煎ればできあがりです。
すぐに別容器にとって、鍋入れっぱなしは
NGです、なんでも。
こんなに綺麗な可愛いおぼろ、お味もナイスです。
干瓢は数日前に煮て冷凍してあります。
明日は玉子を焼いて、椎茸を煮て太巻き寿司
にします。