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登紀子ばぁばと安藤久美子料理教室のブログ

ばぁば風ちまき

久しぶりにちまきを作りました。
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もち米を洗って水切りしたり、戻した干し椎茸
切って、銀杏の皮をむいたり、、
と下ごしらえをきちんとしておくと思いのほか
手早く作れます。
炒めた材料に合わせておいたスープと調味料を
加えてひと煮立ちさせたら、スープと具材を
別々に
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さっと洗った北京鍋に油をひいて
もち米を炒め
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3分ほど炒めて米が少し透き通るような感じに
なったら、スープを一気に加えます。
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強火でかき混ぜながら煮ていくと、段々と米が
スープを吸ってきます。
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すっかりスープを吸って鍋に焦げ付く直前に
具材も加えてよく混ぜて火を止めます。
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4等分にして、ホイルに乗せて
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一つずつ丁寧に包みます。
湯気が上がった蒸し器で強火で30分蒸して、
その間にお片付けをして。
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蒸し上がりはふっくらしてますね。
粗熱がとれたらホイルごと切り分けて、熱々を
いただいても、落ち着いてお味がなじんでからも
美味しいです。
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鉄ベラを振り回して、中華鍋でたくさんの材料を
炒めるのって年を重ねると大変ですね、ふーっ。
でも、美味しくてまた元気が出ます164.png

# by kumikogohan | 2022-03-26 13:46

小さい卓上鍋

ミニホットプレートというか
卓上鍋というか、、、
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で、まずは蛤鍋をしてみました。
生活クラブで買っておいた、千葉産大きな蛤が
4つ一袋で冷凍庫にありましたので。
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昆布を敷いて水から加熱。
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パカッと開いたらお醤油を少しかけて
熱々をいただきます。
プリプリでとっても美味しい。
水菜とスープはポン酢で。
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次は熱いお鍋部分を鍋つかみではずして、
プレートに変えまして、温まったら
油をひいて、牛肉をサッと焼いて、
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お薬味とポン酢で焼きしゃぶに。
小さくて可愛くて便利なミニホットプレート。
10年くらい前にTVショッピングで買っておいたの
ですが、何かと便利!
蒸し器にもなり、目の前で蒸し野菜や焼売をしたりと、
夫婦2人のご飯には
買って良かった物のひとつです。

# by kumikogohan | 2022-03-18 21:50

鱈のでんぶ

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ちらし寿司のおぼろも可愛いくて美味しいのですが、
普段のご飯のために生鱈ででんぶにしました。
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炒り付けるまでは桜でんぶと同じく、
茹でて水に晒して、骨と皮をとり、キツく絞って
フードプロセッサーで細かくして
鍋に。酒、醤油、砂糖で甘辛味に好みで
ととのえて、弱火で空炒りします。

お砂糖はパルスイートにしました。

鯖やツナで作るよりもとても優しいお味になりますよ。

# by kumikogohan | 2022-02-14 11:34

今夜は巻き寿司

お雛様も出して
今夜は巻き寿司_e0196040_15381756.jpeg
お寿司の練習もしました。

お米3カップで、こんなに沢山出来ました。

# by kumikogohan | 2022-02-06 15:36

鱈のおぼろ(桜でんぶ)

すっかりご無沙汰してしまいました。
ばぁばの器や着物、原稿などの整理に追われて
いましたが、一周忌もおかげさまで済ますことが
できました。
コロナ禍ではありますが、だんだんと暮らしが
落ち着いてきて、ちらし寿司や巻き寿司など
、手をかけたものがいただきたくなりました。

おぼろはばぁばの本やレシピでは、すり鉢で
作ることになっていますが、忙しい方のために
フードプロセッサーで作ることも、お勧めしています。

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生鱈を水から7〜8分ゆでて、流水にあててよく冷まし、
骨と皮を丁寧にとってサラシのお布巾に包んできつく
絞ったものです↑
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量が少ないとき、(切り身2切れ)分で↑の
小さいフードプロセッサーでやりました。
大きなすり鉢ですと、すり鉢の溝にたくさん
お魚が残ってしまい、ある程度こそげても
もったいないので、その意味でもお勧め。

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こんな感じに細かくなります。
鱈のおぼろ(桜でんぶ)_e0196040_17584556.jpeg
お鍋に移し、水で溶いた食紅少々、砂糖、
酒、塩を加えて

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菜箸5〜6本で、弱火で空炒りします。
脇にぬれ布巾を置いて、時々冷ましながら
7〜8分ら焦げつかせないようにふんわり
するまで煎ればできあがりです。
すぐに別容器にとって、鍋入れっぱなしは
NGです、なんでも。
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こんなに綺麗な可愛いおぼろ、お味もナイスです。
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干瓢は数日前に煮て冷凍してあります。
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明日は玉子を焼いて、椎茸を煮て太巻き寿司
にします。


# by kumikogohan | 2022-02-05 17:57